子供が言うことを聞かない原因は?4歳・6歳・8歳の対処法も解説!

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    「子供が親の言うことを聞いてくれない。。」とお困りではないでしょうか?

    できれば子供を叱ることなく、良好な親子関係を築きたいですよね。

    実は、言うことを聞かない子供の対処法は成長段階ごとに異なっているのです!

    子供の年齢に合った対処をすれば、良好な親子関係を築くことに繋がるかもしれません。

    今回は、子供が言うことを聞かない原因や年齢別での対処法を解説しながら、子供への接し方のコツをご紹介します。

    子供が言うことを聞かない原因を知って、子供とストレスなく暮らしていきましょう。

    1. 子供が言うことを聞かない原因は?

    子供が言うことを聞かない代表的な原因は以下の5つです。

    • 子供が他のことに集中している
    • 大人の都合を押し付けている
    • 親の言うことや態度がコロコロ変わる
    • 親が子供の人格を否定している
    • 叱るだけで褒めていない

    それぞれ、順番に確認していきましょう。

    原因1. 他のことに意識が集中している

    子供が何かに集中しているとき、親の声が届いていない場合があります。

    親の声が届いていないと、親が話す内容や行動を理解することができません。

    子供と話をするときは、子供のペースに合わせるように心がけましょう。

    原因2. 大人の都合を押し付けている

    子供が言うことを聞かないのは、大人の都合を押し付けている場合があります。

    たとえば、ベッドの上でお菓子を食べている子供がいるとしましょう。

    親はお菓子をこぼされて汚されることをおそれて、子供を注意します。

    しかし、子供にとってみたら「こぼしてもいないのになんで怒られるの?」と感じるかもしれません。

    どうしていけないのか、理由を明確にして、伝えられると良いでしょう。

    原因3. 親の言うことや態度がコロコロ変わる

    あなたは、そのときの気分で叱ったり急に優しくなったりしていませんか?

    親が態度をコロコロ変えてしまうと、子供はどれを信用していいのかわからなくなってしまいます。

    したがって子供を叱るときは、その指導に一貫性がなくてはいけません。

    叱るときは叱る、褒めるときは褒める、このメリハリが大切です。

    原因4. 子供の人格を否定している

    たとえどんなことがあろうとも、子供の人格を否定してはいけません。

    なぜなら、「どうせ自分はダメな人間である」というように、子供が自分に対して諦めるようになってしまいます。

    子供が全て悪いような叱り方は、子供の自尊心を傷つけてしまうでしょう。

    「ダメ」という言葉をよく使ってしまう方は、注意してみてください。

    原因5. 物を与えて言うことを聞かせようとしている

    物を与えて言うことを聞かせようとしているのも原因です。

    あなたは、子供の興味を引こうとしてゲームやおもちゃなどを与えていませんか?

    このとき、子供は親の話がわかったから言うことを聞くわけではありません。

    そうではなく、子供はゲームやおもちゃを買ってもらえるから言うことを聞いているのです。

    物を与えることで言うことを聞かせようとすると、子供は物を与えない限り言うことを聞かなくなってしまいます。

    これまで、子供が言うことを聞かない原因について、紹介しました。

    続いて、言うことを聞かない子供の対処法について確認していきましょう。

    2. 年齢別!言うことを聞かない子供の対処法

    子供は成長していく過程で、少しづつ周りが見えるようになっていきます。

    したがって子供とは、年齢別に心の発達を見ながら関わり方を考えていきましょう。

    今回は、子供が4・6・8歳の場合における対処法を解説します。

    それぞれ、順番に確認していきましょう。

    2−1. 言うことを聞かない子供が4歳の場合

    4歳頃の子供には、「ダメ」な理由をさりげなく、そして根気強く伝えましょう。

    たとえば「〜だから注意したのよ」「あなたが〜して悲しいわ」というように、理由や親の気持ちを根気強く伝えるようにします。

    4歳頃の子供は、なんでも自分中心に判断をして、相手の都合や立場を想像することができません。

    また、この時期は記憶力が未熟なため、注意された行動を繰り返すこともあります。

    そのため、子供の気持ちに問いかけるように根気強く注意をすると良いでしょう。

    2−2. 言うことを聞かない子供が6歳の場合

    6歳頃の子供には、なぜ「ダメ」なのかを自分で考えさせるようにしましょう。

    6歳頃の子供は、小学校という新しい集団生活が始まり、周囲と関わることでルールを重んじるようになってきます。

    しかしながら、なんでも禁止ばかりしてしまうと、子供の伸びる芽をつんでしまいかねません。

    注意をするときは、なぜダメなのかを子供に考えさせられるように丁寧な言葉を使い、その上で親の考えを伝えましょう。

    2−3. 言うことを聞かない子供が8歳の場合

    8歳頃の子供には、親自身の体験談を交えながら話し合うようにしましょう。

    8歳頃の子供は、対人関係が広がって、論理的な思考ができるようになってきます。

    また、自分なりに考えたり、意見交換を通して折り合いをつけることができるようになる時期です。

    そのため、親が自分の体験談を話すと、子供は共感して、親の話に耳を傾けるようになります。

    そこで、子供の考えにもしっかりと耳を傾けて、話し合いにつなげていくと良いでしょう。

    ここまで、年齢別の言うことを聞かない子供の対処法を解説しました。

    しかし、子供が言うことを聞かないことが続くと、どのように接したら良いのかがわからなくなることもあるはずです。

    ここで、言うことを聞かない子供への接し方のコツを確認していきましょう。

    3. 言うことを聞かない子供への接し方のコツ!

    子供への接し方のコツは以下の3つです。

    • 子供の意思を尊重する
    • 子供の人格やプライドを傷つけない
    • 言うことを聞かない原因を客観的に観察する

    この3つに注意しながら、子供と接するようにしてみてください。

    親の言いつけを素直に聞き入れない場合は子供の目線に立つことが大切です。

    親から話すのではなく、まずは子供に話をさせましょう。

    そのとき、子供の意思を尊重しつつ、人格を否定したりプライドを傷つけないようにしてください。

    また、親が疲れてイライラしていたりすると、子供に悪影響を与えかねません。

    叱りつけずに、子供が言うことを聞かない原因を客観的に見てみましょう。

    ちなみに、言うことを聞かない子供にはやってはいけないこともあります。

    ここで、言うことを聞かない子供に親がしてはいけないことを確認しておきましょう。

    4. 言うことを聞かない子供に親がしてはいけないこと

    言うことを聞かない子供に対して、親がしてはいけないことは、以下の通りです。

    1. 感情的に怒鳴る
    2. 頭ごなしに否定する
    3. 交換条件を持ち出す
    4. 思いつめる

    それぞれ、順番に確認していきましょう。

    4−1.感情的に怒鳴る

    感情的に怒られて伸びる子供はいません。

    なぜならば、何が良いか悪いかの判断以前に「怒らせると怖い」というイメージだけがインプットされてしまうからです。

    感情で動いて良いのは子供だけ、大人は自分の感情をぶつけないようにしましょう。

    子供と距離をとり、感情をコントロールできるまで気持ちが落ち着くのを待つことも大切です。

    4−2.頭ごなしに否定する

    頭ごなしに否定すると、子供の大切な好奇心を潰してしまう可能性があります。

    「ダメ」というような否定の言葉は、ここぞというときに使うようにしましょう。

    そうすることで、「本当にダメなことをしたんだ」という意識を子供に持たせることができます。

    このように、否定の言葉を正しく使うように心がけましょう。

    4−3.交換条件を持ち出す

    交換条件を出して言うことを聞かせるのは、言い換えれば脅しです。

    何がいけないのか理由を説明されないまま、言うことを聞かざるを得なくなります。

    子供の心を萎縮させて言うことを聞かせても、本当にしつけていることにはなりません。

    きちんと理由を伝えて注意するようにしましょう。

    4−4.思い詰める

    言うことを聞かない子供について、あまりにも考えすぎて育児ノイローゼになってしまう親もいます。

    子育てにおいては何度同じことがあっても、常に「初めて起こった」と捉えることが大切です。

    なぜなら、子供にとってみると、同じことを何度も経験したからこそ、やっと理解できることもあります。

    したがって、同じことで注意することがあっても、「初めて言い聞かせた」という気持ちで考えてみてください。

    あまり思い詰めずに、「のんびり構えて楽しむ」心の余裕を持った子育てを心がけましょう。

    ここまで言うことを聞かない子供について解説してきましたが、病気のために言うことを聞きにくくなっていることもあります。

    最後に、病気が原因で言うことを聞かない場合について確認しておきましょう。

    5. 言うことを聞かないのは病気が原因?

    子供が言うことを聞かないあまり、「うちの子が言うことを聞かないのは、病気が原因?」と考えてしまうことはありませんか?

    実は1歳半・3歳児検診などのときには、そのような傾向があるのかも観察されています。

    しかし、検診時では見過ごされることもあるため、心配な方は検診時や保育士などに相談してください。

    それでは次に、病気かどうかの見分け方について確認しておきましょう。

    5−1. 病気かどうかの見分け方は?

    病気かどうかの代表的な見分け方は以下の通りです。

    • じっとすることができない
    • 話すときに目を合わせない
    • すぐに怒りだす
    • 特定の物にひどく執着する
    • 友達に興味がなく、遊ぼうとしない

    以上の傾向がある場合、発達障害である可能性があります。

    近年では、小学生の10人に1人の割合で発達障害の疑いがあると言われているため、珍しいことではありません。

    しかし、発達障害は早期発見・早期治療が大切です。

    上記の特徴や傾向に当てはまったり心配なことがあれば、保育士に相談するか医師の診察を受けてみると良いでしょう。

    まとめ

    子供が言うことを聞かない場合、まずは原因を客観的に考えてあげるようにしましょう。

    そのとき、叱りつけるようなことをしてはいけません。

    原因が判明したら、子供の成長段階に応じた対処を行うことが大切です。

    そのほかに、発達障害が原因となっている場合もあります。

    特徴や傾向が当てはまる場合には、保育士への相談や医師の診察を受けることも考えましょう。

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