「おすすめの消しゴムを誰か教えて!」なんて思っていませんか?
消しゴムなんて今まで気を使ったことなかったし、お店にはたくさんの種類があるからどれが自分に合っているかわからないですよね。
しかし、ポイントさえおさえると自分にピッタリの消しゴムを簡単に選べるのです!
ここでは、消しゴムの種類やおすすめの消しゴムなどを紹介します。
消しゴムについて理解してから、納得のいく自分に合った消しゴムを選びましょう!
目次
1.消しゴムの種類でおすすめはある?
消しゴムでおすすめは、プラスチック消しゴムです。
実は消しゴムには以下の3つの種類があり、それぞれ特徴が異なっています。

これらの中でもプラスチック製の消しゴムは、最も使いやすい種類です。
それでは、それぞれの消しゴムについて順番に説明しましょう。
種類1.プラスチック消しゴム

プラスチック消しゴムは、日本企業が世界に先駆けて開発・発売した天然ゴムを使っていない消しゴムです。
特徴は、天然ゴム製の消しゴムより軽く綺麗に消せるようになっています。
お店でよく見かける消しゴムはこのタイプが一般的です。
消し屑がまとまりやすいものや、硬めに作られているものなど様々な種類が作られているので好みの消しゴムを選びやすいでしょう。
種類2.ラバー消しゴム

ラバー消しゴムは、古くから作られている天然ゴムを使用した消しゴムです。
特徴は、硬いため減りが少なく、欠けることや折れることがなかなかありません。
しかし、力を入れないと消しにくく、あまりきれいに消せないことが難点です。
種類3.砂消しゴム

砂消しゴムは、細かな砂を天然ゴムに含んで作ったボールペン等のインクを使用する筆記用具専用の消しゴムです。
特徴は、プラスチック製や天然ゴム製の消しゴムでは消すことができない、インクで書いたものを消せるようになっています。
しかし、砂消しゴムは細かな砂を使って紙を削って消しているため、紙に穴を開けてしまうこともあるのが難点です。
以上が、おすすめの消しゴムの種類とそれぞれの特徴でした。
「種類はわかったけれど、もっと具体的におすすめを知りたい!」という方も多いでしょう。
それでは、具体的にどんな消しゴムがおすすめかを次でご紹介します。
2.消しゴムおすすめ5選!
ここでは、おすすめの消しゴム5つを紹介します!
以下の5つの項目ごとにおすすめの消しゴムをピックアップしました。

それぞれの良いところを簡単に紹介するのでぜひ参考にしてください。
それでは、順番に紹介していきます。
2-1.消しやすさ重視なら『コクヨ リサーレ プレミアムタイプ』

(引用:プラスチック消しゴム<リサーレ>コクヨ ステーショナリー)
「コクヨ リサーレ プレミアムタイプ」は何といっても消しやすさが抜群に良い消しゴムです。
筆圧の高い文字が、軽い力で綺麗に消えてくれます。
特殊発泡体とイレースポリマーという化合物を独自の方法で組み合わせて作っており、今までの消しゴムよりさらに黒鉛を吸着してくれるのです。
一度使うと、「リサーレ プレミアムタイプ」の消し心地に衝撃を受けること間違いないでしょう!
商品名 | リサーレ プレミアムタイプ |
販売元 | コクヨ |
購入ページ | Amazon / 楽天 |
定価 | 120円+税 |
サイズ(幅×全長×厚さ) | 24.5mm×59mm×12mm |
2-2.通なブランドが欲しいなら『シード レーダー』

(引用:シード消しゴムラインナップ)
通なブランドを探しているなら「シード レーダー」しかありません!
既に書いた通り、プラスチック消しゴムは世界で初めて日本企業が開発・販売しました。
その世界初のプラスチック消しゴムとはシードの「レーダー」なんです。
シードは世界初のプラスチック消しゴムを作っただけあって、技術や品質は一級品とされています。
そのため、他メーカーが販売している消しゴムを委託製造しており、国内消しゴムシェアは80%を超えているのです。
文房具通でも「レーダー」は納得いく消しゴムでしょう。
商品名 | レーダーS-100 |
販売元 | シード |
購入ページ | Amazon / 楽天 |
定価 | 100円+税 |
サイズ(幅×全長×厚さ) | 24mm×55mm×12mm |
2-3.機能性重視なら『トンボ モノゼロ』

(引用:ホルダー消しゴム モノゼロ | 株式会社 トンボ鉛筆)
細かいところが消しやすく、さらに収納もしやすい消しゴムは「トンボ モノゼロ」です。
消しゴムなのにスティック状になっており、ノック式のため少しずつ消しゴムを出すことができます。
またスティック状のため小さなペンケースに入れてもかさばらず、ポケットやノート、メモ帳に刺して持ち歩くことも可能です。
先端が細くなっているため、細かな文字やマークシートを消すのが簡単かつ綺麗に行えるのも魅力の一つでしょう。
持ち運び、消しやすさ、見た目を重視するなら「モノゼロ」はピッタリです!
商品名 | モノゼロ |
販売元 | トンボ |
URL | Amazon / 楽天 |
定価 | 350円+税 |
サイズ |
本体サイズ:幅13mm×全長120mm |
2-4.ボールペン用なら『ぺんてる クリックイレーザー』

ボールペン用の砂消しゴムなら「ぺんてる クイックイレーザー」は外せません。
砂消しゴムは紙を削って、文字を消すためどうしても紙が傷ついてしまいます。
しかし、「クリックイレーザー」は砂消しゴムでは珍しく薄いスティック型でカッターのように砂消しゴムを出せるのです。
そのため、消したい部分だけをピンポイントに狙えるので、紙の傷みが最小限に抑えられます。
普通の消しゴムとボールペン用の二つを使うなら、薄型の「クリックイレーザー」一択です!
商品名 | クリックイレーザー |
販売元 | ぺんてる |
購入ページ | Amazon / 楽天 |
定価 | 700円+税 |
サイズ |
本体サイズ:幅14mm×全長122mm |
2-5.ハンコを作りたいなら『シード ほるナビ』

(引用:けしごむスタンプ「ほるナビ」)
消しゴムでハンコを作りたい方は「シード ほるナビ」が最適です!
最近は消しゴムハンコが趣味として人気になっています。
様々な絵柄をカッターやナイフで掘ることで簡単にハンコが作れるのです。
そんな消しゴムハンコに、前述のシードが専用の消しゴムを用意しています!
「ほるナビ」は色付き部分と白い部分の二層構造になっており、掘った部分と掘っていない部分がすぐ解るのが特徴です。
また、掘りやすいように最適な柔らかさにしているあたり、さすがシードが製造しているだけはありますね!
サイズも大きめで、スターターキットも用意しているため初めてのハンコ作りも簡単に挑戦できます。
初めての方も玄人も選ぶ「ほるナビ」は、消しゴムハンコ作りに最も適している消しゴムです。
商品名 | ほるナビA6 |
販売元 | シード |
URL | Amazon / 楽天 |
定価 | 600円+税 |
サイズ(幅×全長×厚さ) | 100mm×148mm×10.7mm(はがきサイズ) |
以上が、おすすめの消しゴム5選でした。
それぞれタイプが異なっているため、自分の使用場面を思い返してみて最適な消しゴムを選びましょう。
しかし、それでもまだ悩んでしまう方もいるはずです。
どれにするべきかがわからないなら、まずは次で紹介するスティック型の消しゴムを使ってみましょう。
3.迷ったらスティック型の消しゴムがおすすめ!
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「やっぱりどの消しゴムが自分に合うのか悩んでしまう。。。」と思っている方はスティック型の消しゴムを使いましょう。
既に書いたように、スティック型は薄くかさばらないため、持ち運びがしやすくどんな状況でもすぐに取り出して使うことができます。
私は元大手印刷会社で勤務していましたが、私も含めて上司や同僚はこのスティック型を使用していました。
相手からスマートに見え、取り出しやすく綺麗に消せるので、大変重宝したのを覚えています。
どのようなシーンでも使いやすいのは、スティック型消しゴムです。
どの消しゴムが良いのかを決めきれないなら、まずはスティック型を利用してみてください。
まとめ
今回は、ニーズごとに厳選した消しゴム5つを紹介しました。
自分で選ぶと愛着がわいて、大切に扱えるはずです。
この消しゴムおすすめ5選を参考に、あなたの満足いく消しゴムを選びましょう!
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