休日に子供と一緒に出かけたいと思っていても、「どこに連れて行こうか迷っている」「毎回同じ場所だと子供が飽きてしまう」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
そんな人におすすめなのが、東京都足立区にある施設「ギャラクシティ」です。
ギャラクシティは、様々なアトラクションやプラネタリウムがあり、子供だけではなく大人も一緒に楽しめる施設となっています。
そこで、ここではギャラクシティについてご紹介します。
ギャラクシティをうまく活用して、子供に遊びながら学んでもらいましょう。
目次
1.ギャラクシティは遊んで学べる施設

ギャラクシティとは、東京都足立区にある「子ども未来創造館」と「西新井文化ホール」の2つのことです。
子どもたちが遊んで学び、夢や好奇心を育むことができる体験型複合施設となっています。
遊びながら学ぶことができるアトラクションが充実しているだけでなく、ものづくりやクッキング、理科実験などの体験も可能です。
また、プラネタリウムもあるので親子ともに楽しむことができるでしょう。
以下では、ギャラクシティの基本情報について紹介します。
名称 | ギャラクシティ |
住所 | 東京都足立区栗原1-3-1 |
電話番号 | 03-5242-8161 |
営業時間 | 09時00分 ~ 21時30分 ※こども体験エリアは18:00まで |
定休日 | 毎月第2月曜日(祝日の場合は翌日、8月を除く)、元日 ※1、3、9月に連続休館あり |
アクセス | 東武スカイツリーライン「西新井」駅東口より徒歩3分 |
1ー1.ギャラクシティの料金

ギャラクシティの料金は、以下のようになっています。
こども未来創造館 入場料金
入場無料
まるちたいけんドーム(プラネタリウム)観覧料
大人 | 小中高生 | |
個人 | 500円 | 100円 |
団体(1人につき) | 400円 | 80円 |
1日券 | 800円 | 160円 |
年間パスポート | 1,500円 | 300円 |
駐車場料金
駐車場料金 | 30分ごとに100円 |
駐車可能台数 | 41台 |
ギャラクシティの入館料は無料です。
施設内にあるアトラクションなども無料で利用することができます。
中には事前申し込みが必要なイベントや、材料費がかかるワークショップもありますが、基本的には無料で予約なしで遊ぶことができるでしょう。
ただし、プラネタリウムは有料です。
1日に数作品上映されているのですべての作品を見たい人は1日券がおすすめでしょう。
ちなみに年間パスポートもあるので、よく利用しそうなら購入するとお得です。
ここまでは、ギャラクシティの料金などの基本情報などについてご紹介しました。
次の項目では、ギャラクシティのアトラクションについてご紹介します。
2.ギャラクシティのアトラクション10個を紹介!

ギャラクシティには、たくさんのアトラクションがあります。
親子で一緒に楽しめるものや遊びながら学ぶことができるものまであるので、どれも魅力的なものばかりです。
そこで、ここではギャラクシティのアトラクションについてご紹介します。
2ー1.スペースあすれちっく

スペースあすれちっくは、満1歳から遊ぶことができるアトラクションです。
3層仕立てのネットアスレチックで、周りがガラス張りになっています。
小さな子供が遊んでも、下に落下する危険がないので安心して遊ばせることができるでしょう。
また、大人はガラスの外から見たり、時間帯によっては子どもと一緒に遊ぶことができます。
スペースあすれちっくを利用する際は、靴下を履いていることと、スカートではなくズボンを着用していることが条件となっています。
2ー2.がんばるウォール

がんばるウォールは、小学1年生〜大人まで遊ぶことができるクライミングです。
高さ7.5mなので、子供から大人まで真剣になって楽しむことができるでしょう。
また、安全ベルトを着用して登り、登っている最中はギャラクシティのスタッフの人がしっかりと見てくれているので、安心して子供を遊ばせることができます。
2ー3.クライミングぱーく

クライミングぱーくは、がんばるウォールの子供バージョンのクライミングができるアトラクションです。
高さは3mで、4歳〜小学生まで楽しむことができるでしょう。
2ー4.デジタルきゃんばす

デジタルきゃんばすは、壁に写し出された映像ゲームができるアトラクションです。
こちらは、親子で一緒に楽しむことができます。
なので、子どもとコミュニケーションを取る良いきっかけになるはずです。
2ー5.わくわくデスク

わくわくデスクでは、様々な種類のあるキットから一つ選んで遊ぶことが可能です。
例えば、動物の体の中身がわかるようになっているキットや、自分で好きな迷路を作ることができるキット、お弁当の具材を詰めるキットなどがあります。
子供が楽しく遊びながら学ぶこともできるようになっているのが嬉しいポイントです。
2ー6.ホワイトあとりえ

ホワイトあとりえは、床に絵を描くことができるスペースです。
普段は、子供が家の壁などに落書きをしてしまい困ったことがある方も多いのではないでしょうか。
しかし、ここでは床に絵を描いても怒られることはない夢の空間なので、子供に思いっきり絵を描かせてあげることができます。
また、ここではワークショップやイベントを行っていることもあります。
2ー7.ものづくりガレージ

ものづくりガレージでは、理科室のような部屋で工作や実験をすることができます。
ものづくりガレージで行われている工作や実験は、事前申し込みが必要な場合があるので、ギャラクシティに行く予定の人はあらかじめホームページなどで確認しておきましょう。
こちらでは子供と一緒に工作や実験をすることを通して、子供が新しい発見をしたり学んだりすることができます。
2ー8.とんがりキッチン

とんがりキッチンは、料理イベントを行う部屋となっています。
イベントを開催していない日もあるので、子供と一緒にクッキングをしたいという方は、事前にイベントの開催予定を確認しておきましょう。
また、とんがりキッチンで行われるイベントは事前申し込みが必要となるイベントが多いです。
したがって、事前にこちらもホームページなどで確認すると良いと言えます。
2ー9.ちびっこガーデン

ちびっこガーデンは、未就学児が遊ぶことができる広めの児童ホームのような場所となっています。
おもちゃや絵本、ミニクライミングがあるので、遊びやすいです。
小さな子供連れで来た方はこちらも利用してみてください。
2ー10.まるちたいけんドーム

まるちたいけんドームは、子供も大人も楽しむことができるプラネタリウムです。
こちらのプラネタリウムは有料となっており、1日券や年間パスポートもあります。
プラネタリウムは1日4作品ほど上映されているので、2作品以上見たいという方は1日券を購入した方がお得となるでしょう。
ここまでは、ギャラクシティのアトラクションについてご紹介しました。
次の項目では、ギャラクシティの混雑状況についてご紹介します。
3.ギャラクシティの混雑状況

年末は、大型映像祭りが開催されるため混雑しがちです。
また、春休み期間の4月頃は、平日は混んでいて土日は大混雑といった状況となるでしょう。
GWの5月頃は、常に非常に混んでいる状況です。
夏休み期間の7月から8月頃は、平日は空いている日もありますが、土日やお盆期間は大混雑するでしょう。
その中でも、夏休みが始まった週の土日や8月上旬からお盆が終わる頃は特に混雑します。
また、ハロウィンがある10月頃は、平日は比較的空いている日が多く、土日は混雑しているという状況です。
また、ギャラクシティの混雑している時間帯は、お昼時の11時〜13時頃です。
夏休みになると、特にこの時間帯は激混みの状況になることが予想されるので、混雑をなるべく避けたい方は、開演時間に着くようにすることがおすすめです。
ギャラクシティが混雑している時期は、チケットを購入するために30分程度並ぶことになる場合があるので、事前にチケットを購入しておくと良いでしょう。
まとめ
ギャラクシティは、東京都足立区にある体験型複合施設です。
入館料は無料で、プラネタリウムや駐車場を利用する際には料金がかかります。
西新井駅から徒歩3分とアクセスも良好なので、一度子供と一緒に出かけてみてはいかがでしょうか。
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