反抗期とは?特徴や正しい接し方を知って上手く乗り切ろう!

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    思春期の子供を持つ親は、そろそろ子供に反抗期が来るかもしれないと思っている方も多いですよね。

    反抗期は、中学生から高校生くらい、あるいは早い子だと小学校高学年ぐらいから反抗期が始まると言われています。

    反抗されたら自分も言い返しているようでは、親子関係が悪くなるかもしれません。

    そこで、今回は反抗期の特徴や接し方、NGな接し方、ストレスをためないコツなどについてご紹介します。

    反抗期について理解して、子供も大人もストレスの無い生活を送り、子供にのびのびと育ってもらえるようにしましょう。

    1.反抗期の特徴

    反抗期には、親とあまり話をしなくなったり、冷たい態度をとるようになるという特徴があります。

    反抗的態度をとることは、男女共に反抗期を迎えるとあり得ることです。

    例えば、反抗的態度の特徴は、挨拶や返事をしなかったり、化粧をしたり髪を染めたりして服装が乱れたり、喫煙などの不良行為をしたりすることです。

    また、反抗期の子供は弱者に優しいという特徴もあります。

    母親に注意された場合に反抗的な態度をとっても、おばあちゃんに注意されたら「わかったよ」と素直に返事をすることがあるのです。

    相手によって使い分けができているということは、ただ感情に流されている訳ではないと言えます。

    つまり、反抗的態度は自己主張の一種と捉えると良いでしょう。

    男女の反抗期の態度の違いを見ておきます。

    1−1.男の子の場合

    男の子の場合は、反抗期に以下のような特徴があります。

    • 暴力的言動
    • 物にあたる(投げたり壊したり)
    • 壁や机を叩くなど、大きな音を出す
    • 母親に暴言を吐く

    このように、男の子の反抗期は物的被害を及ぼすことがあります。

    1−2.女の子の場合

    女の子の場合は、反抗期に以下のような特徴があります。

    • 男性的言葉遣い
    • 母親に暴言を吐く
    • 部屋に閉じこもる(立ち入り禁止!と書いたりする)

    このように、女の子の反抗期は態度が悪くなったり、関わることを拒否することがあります。

    以上が、反抗期の特徴でした。

    ここからは、反抗期の子供への接し方を見ていきましょう。

    2.反抗期の子供への接し方

    反抗期の子供へは、成長の過程と捉えて遠くから見守る姿勢が大切です。

    反抗期は、アイデンティティ確立のために欠かせない大切な時期と言えます。

    親への反抗心が薄く、言うことを聞くばかりでは一人の人間として自立できないかもしれないからです。

    しかし、急に反抗的な態度をとられると、親としてはショックですよね。

    そこで、子供に反抗期が訪れた場合、具体的には以下のような対処法を実践してください。

    1. 干渉ではなく観察する
    2. 大きな心と長い目で見守る
    3. 反抗期は成長している証拠と考える

    いつでも反抗期が来た時のことを心構えしておくことで、実際に反抗期が訪れても落ち着いて対処できるでしょう。

    2−1.干渉ではなく観察する

    子供が反抗期になったら、干渉ではなく観察しましょう。

    反抗期は、最初の親離れ・子離れの時期と考えても良いでしょう。

    親はずっと子供の面倒を見るわけではありません。

    反抗期がきたら子離れの時期がきたと理解して、あれこれと口出しせずに、必要になったら助けようという考え方をすると良いです。

    無理に口を出しても子供が親を毛嫌いしていまうだけなので、一歩引いて「他人に迷惑をかけなければ良い」くらいに思いましょう。

    しかし、子供が頼ってきた時や、本当に悩んでいる時、苦しんでいる時は親身になって対処し、助けてあげてください。

    そのために必要なことは、子供を干渉することではなく観察することです。

    一人の自立した人間として観察して、いつも子供のことを見守る姿勢が大切になります。

    2−2.大きな心と長い目で見守る

    子供が反抗期になった場合は、大きな心と長い目で見守ることが大切です。

    反抗期に入ったからといって、悲観的になる必要はありません。

    反抗した態度にいちいち反応するのではなく、「次はどんな反抗をするの?」とどっしりとかまえて受けて立つ姿勢でいましょう。

    そうした態度をとっていれば、反抗期が過ぎた頃に、子供自身も「ちゃんと見守ってくれていた」と実感できるものです。

    大きな心を持って、長い目で見守ることで、反抗期も成長の過程であり、それは喜ばしいことだと思えてきます。

    2−3.反抗期は成長している証拠と考える

    反抗期が来るということは、子供が成長している証拠と考えましょう。

    個人差はありますが、基本的に反抗期は誰もが通る道です。

    反抗期とは成長の証であり、大人への階段とも言えます。

    大切なのは、自分の子育てが間違っていたと思わず、自分の育児に自身を持つことです。

    子供が反抗期になると不安になってしまいますが、正しい育児をしてきたからこそ、正しい時期に反抗期が訪れたと考えると良いです。

    それでは逆に、反抗期の子供にNGな接し方を見ていきましょう。

    3.反抗期の子供にNGな接し方

    反抗的な子供に対していちいち反応して注意していると、子供との関係が悪化してしまうこともあります。

    そこで、ここでは反抗期の子供にNGな接し方についてご紹介します。

    • 決めつけた言い方をする
    • 周りの目を意識しない
    • 関心を持たない
    • 周りの子供を比較する

    それぞれについて、順番に見ていきましょう。

    3−1.決めつけた言い方をする

    子供に対して、「自分が絶対正しい」という決めつけた言い方をしてはいけません

    子供も、子供なりに考えがあって、芯の通ったものを持っていることも十分にあります。

    親が考えている道以外にも成功の道はあると考えて、子供に対してできるだけサポートするような考え方が望ましいです。

    その中で、注意点を挙げたり、メリハリをつけるような支援の仕方が望ましいでしょう。

    3−2.周りの目を意識しない

    反抗期の子供の周りの目を意識しないことも、あまり良くないことです。

    子供が思春期になると、周りの目を気にし始めます。

    親と一緒に出かけていたり、何かサポートをしてもらっている姿を友達に見られてしまうことが恥ずかしいと思うようになるでしょう。

    子供が「恥ずかしい」と思うのは、「まだ親の存在を頼りにしている」という部分が垣間見られるからです。

    思春期の子供は、「自分は自立した大人」だと周りに思わせたいと考えています。

    したがって、友達などが近くにいる状況で子供に声をかけたり、支援したりすることは避けた方が良いでしょう。

    3−3.関心を持たない

    子供に対して全く関心を持たないことも、避けたほうが良いです。

    関心を持たな過ぎると、子供の心が親から離れてしまう原因になります。

    一般的に子供が非行に走ってしまう原因は、親からの愛情が足りないということが多いです。

    例えば、夫婦仲が悪くいつも喧嘩していて自分に関心を持ってくれない場合は、子供もだんだんと家に帰ることが嫌になってしまい、「自分は必要とされていない」と思ってしまいます。

    いつも遠くから見守っているということを子供に感じさせてあげることが大切です。

    なので、子供のお弁当を毎日作ってあげたり、誕生日にはプレゼントをしたりすると良いでしょう。

    子供に正しい愛情を注いで、子供が見放されたと思わないようにすることが重要です。

    3−4.周りの子供と比較する

    子供の周りの子供と比較することもやめた方が良いでしょう。

    他の友達と、成績などを比較して叱りつけられることは、子供にとっては嫌なことです。

    つい、他の友達の方が優れていたら比べたくなることもあるかもしれませんが、他人を意識せず、自分の子供のペースを信じて温かく見守ることが大切となります。

    以上が、NGな接し方でした。

    子供が反抗期を迎えてもストレスを溜めないように工夫をしましょう。

    4.子供が反抗期を迎えてもストレスを溜めないために

    子供が反抗期を迎えたら、親が忍耐力を持ち、工夫して、子供を温かく見守ることが大切です。

    反抗期の子供に振り回されてしまい、母親が過度のストレスに悩まされるというケースも少なくありません。

    反抗期は、子供が一人の人間として自立していくために必要な通過点の一つとして捉え、見守りに徹する覚悟を決めましょう。

    子供はずっと面倒を見るものではなく、いずれ巣立っていきます。

    また、子供とのコミュニケーションが円滑にできなくなってしまった場合は、LINEやメールを使ったり、おじいちゃんやおばあちゃんなど他の家族に同席してもらって話をするのも有効です。

    子供の反抗期を乗り切る秘訣は、親の忍耐と工夫にあります。

    子供たちと少し距離を置いて、温かく見守ってあげる寛容さを心がけるようにしましょう。

    ちなみに、反抗期がない子供もいます。

    5.反抗期がない子供もいる

    実は、反抗期がない子供もいます。

    反抗期がない子供には、おだやかな性格ということが共通点です。

    また、家庭環境による影響も少なくありません。

    その子の自主性を尊重するような環境であれば、反抗する必要がないのであまりひどい反抗期にならないという説もあります。

    親子でお互いを尊重して、適度な距離感を持つことが大切です。

    5−1.反抗期が無いように見えてもよく観察する

    反抗期が無いように見える子供も実は抑え込んでいるかもしれないので、よく観察することが必要です。

    反抗期がないのではなく、実は単に親からは反抗期が見えていないだけということもあります。

    また、今まで抱えていた不満やストレスが後になって爆発するということもあるようです。

    心に柔軟性のある思春期であればまだしも、大人になってからの反抗期は激しく長いものになるかもしれません。

    反抗期がない子供もいますが、それは親との関係性が良好だからないのか、それとも親が支配的だからないように見えるのか、しっかりと見極めることが必要です。

    まとめ

    反抗期には、特徴や良い接し方、NGな接し方、ストレスをためないコツがあります。

    子供から冷たい態度をとられると、ショックを受けたり落ち込んでしまったりすることがあるかもしれません。

    しかし、悲観的にならず反抗した態度に受けて立つくらいの気持ちでいるのが良いでしょう。

    大きな心と長い目で見守っていると、成長の過程である反抗期も可愛らしく、喜ばしいことだと思えてくるはずです。

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