モンテッソーリ教育とは?メリットから注意点まで詳しく解説します!

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    「モンテッソーリ教育を行っていると、普通の保育園や幼稚園とどんな風に違うの?」なんて疑問に思っていませんか?

    近くにモンテッソーリの保育園や幼稚園があったり周りのお子さんが通っていたりすると、自分の子どもも通わせるべきなのか迷いますよね。

    しかし、具体的にどのような教育を行っているのかわからず、困っている人も多いはずです。

    そこで今回は、そんなモンテッソーリ教育の内容やメリットなどをご紹介していきます。

    モンテッソーリ教育を取り入れて、お子さんの可能性を最大限引き出しましょう!

    1.モンテッソーリ教育とは

    モンテッソーリ教育とは、子どもたちが「自立すること」を目的として、教育をする考え方です。

    この教育を受けて育った著名人として、GoogleやFacebook、Amazon、Wikipediaの創設者が挙げられます。

    「子どもを良い大学に行かせ、優良企業に就職させたい」「自分の力で生きていける人になってほしい」などと考える親御さんにとっては最適な教育方法です。

    そうは言っても、どのように自立をさせるのかがわからないですよね。

    まずは、モンテッソーリ教育にはどのような特徴があるのかを見てきましょう。

    2.モンテッソーリ教育の特徴

    モンテッソーリ教育の特徴は、主に2つあります。

    • 縦割りクラス
    • お仕事の時間

    これらは、モンテッソーリ教育独自の特徴と言えます。

    2つの特徴によって、子どもが自立していくのです。

    それでは、それぞれについて見ていきましょう。

    特徴1.縦割りクラス

    モンテッソーリ教育では、『縦割りクラス』が特徴的です。

    縦割りクラスとは、年齢に関係なく1つのクラスで生活することを言います。

    年下の子どもは年上の子どもを真似し、年上の子どもは年下の子供のお世話をすることで、自然と思いやりや自信、リーダーシップなどを身につけることが可能です。

    また、一般的な幼稚園とは違い早くから色んな年齢の子どもたちと関わります。

    したがって、年齢や性別に関係なく友達を作ることができるのです。

    特徴2.お仕事の時間

    モンテッソーリ教育には、『お仕事の時間』というものが設けられています。

    お仕事の時間とは、独自の教材を用いて勉強をする時間です。

    だいたい1日に3時間程度行われ、子どもたちは自主的に関心のある勉強に取り組みます。

    教材は自然と子どもの能力を身につけるようになっているので、楽しんで勉強してもらえる時間です。

    以上が、モンテッソーリ教育の特徴になります。

    ここからは、モンテッソーリ教育における具体的な内容を見ていきましょう。

    3.モンテッソーリ教育の具体的な教育内容

    モンテッソーリ教育では、独自の教材を使って以下の5つの分野の教育を行います。

    さまざまな教育によって、総合的に子どもを育てることが可能です。

    それぞれについて順番に見ていきましょう。

    3−1.日常生活の練習

    モンテッソーリ教育では、日常生活の練習を行います。

    アイロンがけや靴磨きなどの家庭で行うことの練習をして、自立心を養うのです。

    ここでのポイントは、本物の日用品を使うこと。

    使うサイズは子ども用だとしても、お茶碗やお皿などの陶器は落ちると割れてしまう本物で勉強します。

    本物を使うことで、物を大事に扱う習慣を身につけてもらうことが狙いです。

    3−2.感覚教育

    モンテッソーリ教育には、「長い・短い」「大きい・小さい」のような抽象的な感覚を養う時間もあります。

    同じ物でも、長さや大きさ、色が違うものを一緒に使うことで、「これは長い」「これは大きい」といった感覚を理解することが可能です。

    感覚がわかることによって、物の考え方を体系的に身につけることができます。

    3−3.言語教育

    モンテッソーリ教育では、文章の読み書きをする言語教育も行われます。

    まずは、絵本や絵カード、文字カードなどを使って語彙力を増やすことが多いです。

    そして、文法や文章構成、接続詞なども早くから学んでいきます。

    3−4.算数教育

    モンテッソーリ教育では、幼稚園や保育園の段階から算数を学びます。

    単に数字や数詞だけを覚えるだけではありません。

    具体的な大きさや量を理解することを目的としており、そのために適切な教材が使われます。

    「多い・少ない」といった算数の基礎を理解してから、十進法や簡単な計算を学ぶので自然と算数ができるようになるのです。

    3−5.文化教育

    モンテッソーリ教育の文化教育とは、地理や歴史、音楽、体育、美術などの文化を学ぶ時間です。

    生命の神秘への興味や芸術に関する表現力など、広い範囲で勉強していきます。

    小さい頃からさまざまな文化に触れるのは、子どもの感性を育てるのに最適です。

    以上が具体的なモンテッソーリ教育の内容になります。

    ここからは、これによってどのようなメリットがあるのか見ていきます。

    4.モンテッソーリ教育を受けることのメリット

    モンテッソーリ教育を受けるメリットは以下の4点があります。

    子どもが小さい段階から、将来役に立つメリットが受けられるのは嬉しいポイントです。

    では、それぞれについて順番に見ていきましょう。

    メリット1.自立する

    モンテッソーリ教育によって、子どもが自立できます。

    縦割りクラスやお仕事の時間によって、早いうちから自分のことは自分でできるようになるのです。

    また、さまざまな年齢の子どもたちと関わることで、自分の意思も自然と持てて個性が伸びやすくなっています。

    したがって、人の意見に流されにくい自立した子どもになれるのです。

    メリット2.積極的に行動できるようになる

    モンテッソーリ教育を受けた子どもは、積極的に行動できるようになります。

    一般的な保育園や幼稚園では時間単位でやることが決められていることがほとんどです。

    しかし、モンテッソーリ教育では好きなことを教師に止められることなく続けることができます。

    やりたいことをとことんやり尽くすという経験を重ねることで、積極的な子どもに育つのです。

    メリット3.集中力がつく

    モンテッソーリ教育を受けると、子どもに集中力がつくのもメリットです。

    自然と夢中になれる教材が準備されているので、子どもは没頭してお仕事に取り組むことができます。

    それによって、子どもの集中力はどんどん養われていくはずです。

    小さい頃から何かに集中する力を手に入れておけば、今後の生活でも役に立ちます。

    メリット4.社会性や協調性が身につく

    モンテッソーリ教育では、子どもに社会性や協調性が身につきます。

    なぜなら、縦割りクラスによって、性別問わず幅広い年齢の子どもたちと接するためです。

    子どもによって考え方や成長度合いはそれぞれなので、相手の気持ちを考えながら人間関係を築くことを学べます。

    小学校に入るとさらに幅広い年齢の子どもたちと関わることになりますが、社会性や協調性が身についていれば安心です。

    以上が、モンテッソーリ教育を受けるメリットでした。

    「自分の子どもにも受けさせたい!」と思った人も多いはずです。

    ここからは、モンテッソーリ教育を受けさせる方法を紹介します。

    5.モンテッソーリ教育を受けるには?

    モンテッソーリ教育を行う幼稚園・保育園への入園は、入試や面接によって決められることが多いです。

    モンテッソーリ専門の幼児教室もあり、人気のあるところへの入園はハードルが高くなっています。

    学費はその施設によって異なりますが、一般的な私立の幼稚園よりも少し高い費用が相場です。

    例えば横浜にあるモンテッソーリ幼稚園は、以下のような費用となっています。

    • 入園料 130,000円
    • 保育料 月額30,000円
    • 教材費 月額3,000円

    目安として、だいたい年間約526,000円かかるということです。

    説明会や見学会を開催している園も多いので、足を運んだ際に費用については具体的に確認しておきましょう。

    最後に、モンテッソーリ教育を受ける先に知っておくべきことがあるので見ておきます。

    6.モンテッソーリ教育を受ける際に知っておくべきこと

    モンテッソーリ教育を子どもに受けさせるにあたって知っておいてほしいことは以下の3点です。

    これらのポイントをおさえることで、後悔のない幼稚園選びができます。

    では、順番に見ていきましょう。

    ポイント1.有資格者が教えているのかを確認する

    モンテッソーリ教育を受けるなら、どのような人が教えているのかを確認しましょう。

    モンテッソーリ教育に携わる教師は、各団体が定めた以下の資格を持っていることが望ましいとされています。

    • 国際モンテッソーリ協会(AMI)   :国際資格
    • 日本モンテッソーリ協会(JAM)   :国内のみの資格
    • 日本モンテッソーリ教育総合研究所 :研究所独自の資格

    いずれかの資格を持っている人が園にいるかがポイントです。

    教育方法をしっかり理解した教師が子どもたちのサポートをしてくれると、親として安心して任せられますよね。

    したがって、入園前に有資格者が教えているのかどうかを問い合わせるなどして確認しておきましょう。

    ポイント2.教育方針を知ってから幼稚園や保育園を選ぶ

    モンテッソーリ教育が受けられる保育園や幼稚園を選ぶ際、園の教育方針も確認しておいたほうが良いでしょう。

    モンテッソーリ教育が子どもたちを「自立」させることが目的なのは変わりはありません。

    しかし、それぞれの園独自の教育方針も存在しています。

    その方針が、自分の子どもに合っているのかについても考えるべきです。

    園のホームページやパンフレットに教育方針が載っているので、確認してみてください。

    ポイント3.子どもの性格に合っているかを確認する

    そもそもモンテッソーリ教育が自分の子供に合っているのかも冷静に考える必要があります。

    なぜなら、モンテッソーリ教育は万能な教育方法ではないので、合う子と合わない子が出てくるためです。

    入園前から子どもとのコミュニケーションを多く取り、教育方法が合っていそうかを判断しましょう。

    また、入園後も小まめに子どもに園での過ごし方を聞くことで、うまく教育が進んでいるかがわかります。

    まとめ

    モンテッソーリ教育は、子どもの自立心を育てる教育方法です。

    モンテッソーリ教育によって、小さいころから自分のことを自分でする習慣がついたり、自発的に行動できるようになります。

    保育園や幼稚園を選ばれる際には、子どもの性格に合っているのかを考えながら選択肢に入れてみてください。

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