プログラミングでできることとは?7つの言語に合わせた活用法

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    これからはじまるプログラミング教育に向けて、親としてはプログラミングの全体像をつかんでおきたいところではないでしょうか。

    そのためにも、ここでご紹介する「プログラミングでできること」をまずは知りましょう。

    具体的な用途がわかれば、親から子どもへ「こんなときに役に立つ」「こんなことができるんだよ」と教えることができ、さらに興味を持たせることに役立ちます。

    そして、プログラミングでできることを知る上で避けられないのが「プログラミング言語」です。

    プログラミングには様々な種類があり、それぞれの言語によって作れるものが異なります。

    数あるプログラミング言語の中で、特に多くの人が学び活用されている7つ言語とそれぞれ出来ることをまとめました。

    目的に合わせて、ぜひ親子で取り組んでみてはいかがでしょうか。

    知っておくべきプログラミングでできる4つのこと

    プログラミング学習をする前に知っておきたい基本は、プログラミングでできることです。

    「プログラミングってそもそも何?」と疑問に感じたまま学習するよりも、「これが作れる」「これに役に立つ」ということを理解すると目的を持てるようになります。

    初心者や子どもがスキルアップのためにプログラミングを学びたいのであれば、まずは「目的は何か」を考えてそれに必要な言語をチョイスするといいでしょう。

    世の中で活用されている、主にプログラミングで出来ることは以下の通りです。

    できること1.ゲームやアプリの開発
    できること2.AIの開発
    できること3.WEBサイトの作成
    できること4.システム開発

    では、それぞれ見ていきましょう。

    できること1.ゲームやアプリの開発

    身近なプログラミングでできることと言えば、アプリ開発やゲーム作成です。

    普段つかっているSNSやゲームアプリはもちろん、子どもに人気のゲームソフトもプログラミングを基につくられています。

    「アプリやゲームを作るなんて難しそう」と感じてしまうかもしれません。

    しかし、初心者でもつくれる無料ツールが登場しています。

    気軽な気持ちで簡単に始められる所は、初心者にとってハードルの低さを感じられるのではないでしょうか。

    できること2.AIの開発

    目新しいプログラミングでできることはAIの開発があげられます。

    AIを利用したサービスが目覚ましい成長をとげていますよね。

    人工知能を持つ「pepper(ペッパー)」や身近なところでは「しゃべる家電」なども次々に店頭に並ぶようになりました。

    しかし、学習能力をもつAI機能はとても便利ですが、情報が入らない限りとっさの動作には対応できません。

    また、AI自ら賢くなることはできないため、プログラミングによって人工知能を高める必要があります。

    今後のAIの発展のためにも、プログラミングは欠かせない存在だということです。

    できること3.WEBサイトの作成

    プログラミングを学ぶ目的にWEBサイトの作成をあげる人も多く、サイト作成をする上で自由度をあげることができます。

    たとえば「Wordpress(ワードプレス)」というブログツールをつかうと、文字装飾やブログデザインをカスタマイズする場面が出てきます。

    そうしたWEBサイトの作成場面でプログラミングは大いに活用できるでしょう。

    個人ブログはもちろん企業WEBサイトの作成にも役立つので、子どもが将来IT系の仕事をするときにもメリットがあると言えます。

    できること4.システム開発

    より便利なサービスにするため、あらゆる場面でシステム開発がつかわれています。

    たとえば、「店舗商品の受注や在庫管理」「統計データ作成」「セキュリティ管理システム」といった企業や身近なお店などの自動化にプログラミングが応用されているんです。

    子どもの「学校の成績表の自動管理」もプログラミングでできることのひとつとなり、手間が省けたり人員削減にもつなげることにも活用できます。

    【言語別】できること総まとめ

     

    プログラミングとひと口で言っても、たくさんの種類のプログラミング言語があり、言語ごとにできることはちがいます。

    「ゲームにはこの言語」「アプリにはこれ」といった得意ジャンルがあり、その言語を使うとパソコンに命令ができて思うようなものが作れるというイメージです。

    自分が興味のある分野があれば、どのプログラミング言語をマスターすべきなのかを把握しておくとできることが確実に増えていきますよ。

    では、プログラミング7言語別のできることをご紹介していきます。

    言語1.Ruby
    言語2.Javascript
    言語3.PHP
    言語4.Go
    言語5.Python
    言語6.Swift
    言語7.C言語

    言語1.Ruby

    プログラミング初心者でも学びやすく、今人気急増中の言語「Ruby(ルビー)

    このRubyつかうとできることは、どれも需要が高くて人気があるものばかりです。

    Rubyはシンプルなコード入力と高速化ができる魅力があり、スキルアップしたい人にとって外せない存在となっています。

    (1)アプリケーション開発

    Rubyが最も活用されているのがWEBアプリや、スマホアプリです。

    たとえば、食べログやクックパッドといった人気サイトもRubyで作られています。

    Rubyのフレームワークと呼ばれる効率化を果たす「Ruby on Rails」が主流となり、アプリケーション開発といえばこれ、というほど幅広くつかわれているプログラミング言語です。

    (2)ポータルサイト

    さまざまなコンテンツを扱うポータルサイトも増加していますが、ほとんどのサイトにRubyがつかわれています。

    「地域ポータルサイト」や「育児ポータルサイト」といった、WEBページの入り口となるサイトはRubyを採用する企業が大半です。

    (3)API作成

    スマホのアプリケーション開発に必要な「API」もまた、Rubyでできることのひとつ。

    ほかのプログラミング言語で作成すると複雑になりがちですが、Rubyであればシンプルなコーディングで、ios・android・WEBすべてのデバイスに対応できるのも大きな魅力です。

    (4)スクレイピング

    スクレイピングとは、特定のWEB情報のみを書き出したいときに便利な機能のこと。

    Rubyには「Nokogiri」という便利な機能がついているので、効率よく作業することができます。

    (5)ブログ

    ブログと言えば「Wordpress」という便利なツールがありますが、中身が大規模になるほどRubyの方が扱いやすいというメリットがあります。

    ただしプログラミング初心者には難しく、もちろんブログ初心者であればWordpressの方がつかいやすいでしょう。

    (6)ゲーム制作

    プログラミングでゲーム制作をするなら「Rubyが簡単で楽!」という意見が増えています。

    ゲーム制作をすると言えばC言語やUnityがありますが、プログラミング初心者こそシンプルなコーディングでつかえるRubyを試してみてください。

    言語2.Javascript

    続いては「Javascript」でできることをご紹介していきます。

    プログラミングの中でも、サイトの見やすさや楽しさを与えてくれる言語ですが、具体的にできることは一体なんでしょうか。

    (1)サイトに動きをつける

    サイトを表示したりサイトに触れたりしたときに以下のような機能がつけられます。

    • ポップアップ
    • カウントダウンタイマー
    • スライダー
    • アニメーション
    • リアルタイムグラフ

    効率的にサイト訪問者に知らせたり、自動的に動く機能をつけるのがJavascriptの得意とするところです。

    (2)自動的に動かす

    先ほどのアニメーションもそうですが、ボタンにチェックを入れると自動的にページ移動したりすることを「イベント処理」と呼びます。

    サイト訪問者が迷わずに、つかいやすくなる機能を盛り込めるのもJavascriptのできることですね。

    (3)非同期通信

    「非同期通信」とは、サーバーの応答を待たずにリアルタイムで見れることですが、「GoogleMap」もJavascriptのおかげでスムーズに地図を見ることができています。

    サクサクした動作が実現するのも、Javascriptのできることの魅力です。

    (4)アプリ開発

    iPhone用とandroid用それぞれのアプリを作るのは大変ですが、Javascriptを採用すると両方のスマホに対応させる「ハイブリッドアプリ」が作れます。

    1度で2つのアプリを開発できれば、制作時間が大幅に削減できて便利です。

    (5)ゲーム制作

    Javascriptはゲーム制作も得意分野です。

    プログラミング初心者でもJavascriptの「ライブラリ」を利用することで、手軽にサクッとゲームが完成します。

    やる気さえあれば、たとえ子どもでもRPGのような濃い内容のゲームも完成させることができるでしょう。

    言語3.PHP

    プログラミング言語の中でも20年以上の歴史がある「PHP」。

    PHPでできることは、WEBサイトに関することが多いです。

    (1)WEBコンテンツの作成

    「Wordpress」というブログが更新できるソフトもPHPで作成されています。

    このようなWEBコンテンツサイトをCMSと呼びますが、PHPのおかげで便利につかうことができます。

    (2)WEBサイトのシステム化

    PHPにできることはWEBサイトで多数見つかります。

    • お問い合わせフォーム
    • ログイン画面
    • 予約システム
    • ショッピングサイト
    • SNS

    企業サイトにとって欠かせないものばかりですが、ショッピングカートの自動計算もPHPのおかげで動作しています。

    言語4.Go

    今プログラミング言語の中で1番人気なのが「Go」です。

    Googleから開発されたGoはエラー検出しやすいという点がメリットですが、Rubyよりも入力文字数が長いデメリットもあります。

    そんな「Go」でできることは以下のとおり。

    (1)WEBサーバー・アプリ開発

    WEBサーバーの構築にはGoが採用されていることが多く、「YouTube」もGoがつかわれています。

    またアプリ開発にもGoプログラミングが広く採用され、スマホアプリもスムーズに作成できます。

    (2)CLIツール

    やや聞きなれない「CLI(コマンドラインツール)」を用いた、キーボードだけで操作する画面の上でもGoプログラミング言語は役立ちます。

    言語5.Python

    プログラミング初心者でも押さえておきたい「Python」もまた、人気急上昇している言語です。

    できることは何か?と言えば、面倒なことが楽になるといった感じですが、実際に活用できる場面を見ていきましょう。

    (1)アプリの中のデータを集める

    骨が折れてしまうデータ分析の中でも、SNSなどのアプリにはPythonのAPIから直接アクセスをしてデータを集めることができます。

    また、データ処理を楽にするのもPythonだからできることです。

    (2)WEBアプリ開発

    Pythonでアプリ開発をすることも可能です。

    InstagramやYouTubeもPythonで作成されており、動作が重くなりにくいのが大きなメリットであり、デバイスを問わず開発できる所も魅力となっています。

    言語6.Swift

    Appleが開発したプログラミング言語「Swift」ができることといえば、Appleに特化したものが中心です。

    プログラミング初心者でも習得しやすくて、そのつかいやすさも見逃せません。

    (1)Apple系アプリ開発

    SwiftをつかってApple系のアプリ開発ができるようになります。

    • iPhone
    • iPad
    • iPodtouch
    • Applewatch
    • AppleTV

    このような、AppleにこだわったアプリがSwiftでつくることが可能です。

    (2)WEBアプリ・サーバー構築

    SwiftでできることはWEBアプリの開発やサーバー構築にも広がっています。

    まだ主流ではありませんが、今後利用される場面が拡大していくかもしれません。

    言語7.C言語

    C言語」という名前を聞いたことがある人も多いかもしれませんが、その歴史は長く、C言語をベースにしてPHPやRubyなどの言語が生まれていることからプログラミングの基本の部分を支えているのがこの言語です。

    子どもや初心者にとっては難しい面が多いですが、スキルアップしたい人であれば学んでおきたいものですね。

    (1)アプリの作成

    C言語ができることは幅広く、ソフトウェアアプリやOSの作成も可能。

    コンピューターの基礎的な部分がC言語でつくれます。

    (2)プログラミング言語の作成

    初心者には難しいですが、C言語から新たなプログラミング言語をつくることも不可能ではありません。

    (3)ロボット開発

    ロボットにプログラムを組み込みたいときにも、C言語が大いに活躍します。

    レベルが高い内容ですが、電子工作を追求するならC言語は学ぶべきものと言えるでしょう。

    プログラミング言語を学びたい人におすすめの言語

    ここまでいくつかのプログラミング言語をご紹介しましたが、プログラミング初心者でプログラミング言語はどういうものなのかを学びたいという人は以下の3つの言語がおすすめです。

    • Python(パイソン)
    • Javascript(ジャバスクリプト)
    • HTML(エイチティエムエル)

    PythonJavascriptは比較的簡単なコードです。

    ゲームや電子工学に活用できる言語は作業の流れでコードを覚えていく子どもが多く、自ら必要性を感じた方が「勉強している」という感覚になりにくいでしょう。

    HTMLについては、しっていることでWEBサイトの基礎的な構造がわかるようになります。

    また、ここであげたコードはほんの一例です。

    子どもが「もっとしりたい」と興味をもったジャンルで必要であればタイミングで覚えていくことをおすすめします

    まとめ

    プログラミングでできることを深掘りすると、言語によってできることは細部にわかれる、それぞれメリットとデメリットを持っています。

    プログラミング言語を学ぶことでエンジニアを目指すこともできます。

    子どもの興味・関心がもてるように、そして目的に合わせて言語を学んでいくことは大切なことです。

    ぜひ親子でプログラミングに触れてみてください。

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