内申点とは?上げる3つのポイントや通知表との違いを解説!

最近のコメント

    「内申点って聞いたことあるけど、実際にはよくわかっていない。。」とお悩みではないでしょうか?

    内申点とは、中学校において各学年5段階の評定が9教科の45点満点で表される数値です。

    内申点が高ければ有利な状態で高校入試に挑めるので、上げ方を知らなければ損をしてしまうかもしれません。

    この記事では、内申点について解説をしながら、通知表や内申書についても紹介します。

    内申点を上げるポイントを押さえて、高校入試に向けてしっかり準備をしておきましょう。

    1. 内申点とは?通知表とは何が違うの?

    内申点とは、中学校における各学年での5段階の成績が、9教科であわせて45点満点で表される数値のことです。

    中間テストや期末テストなどの点数や日々の学校生活での取り組み方が、この数値によって評価されます。

    それに対して通知表は、各学年の学期ごとの学業成績(評定)などが記された書類のことです。

    年度末の3月に受け取る通知表が、その学年での成績となって内申点として付く仕組みが取られています。

    ただし、中学3年生の分だけは、入試に間に合う時期までの成績が記載される決まりです。

    たとえば、3学期制の学校であれば2学期までの成績が、2学期制の学校であれば後期の中間テストまでの成績が、それぞれ内申点として付けられます。

    以上、内申点の基礎知識について解説しました。

    このように内申点は、一般的には3年間の積み重ねで総合的に評価されます。

    しかし、計算方式や記載する学年は都道府県で異なっているので注意が必要です。

    ここからは、内申点の計算方法や記載学年について詳しく見ていきましょう。

    1−1. 内申点の計算方法や記載する学年は都道府県で違う!

    内申点の計算方法や記載する学年は都道府県によって違うため、必ず受験校がとる方針を確認しておきましょう。

    内申点として付けられる5段階の成績が合計されたものを、素点と言います。

    素点が内申点の数値へと換算されますが、このときの計算方法が都道府県によって異なるのです。

    たとえば、神奈川県の公立高校入試の場合、中学3年生の分の評定が2倍にして計算されるので、この方針に合わせて対策することが重要となります。

    また、内申点として記載される学年も、都道府県によって異なっているのです。

    たとえば、神奈川県の公立高校入試では中学2年生と中学3年生の成績が記載されます。

    一方で、埼玉県の公立高校入試では中学1年生から中学3年生までの3年間の成績が内申点として評価されるのです。

    つまり、自治体によっては中学1年生の段階からしっかり内申点の対策を取らなければなりません。

    志望校がどのような方針なのかは、インターネットで調べれば書かれていることが多いです。

    また、卒業生に知り合いがいるなら、聞いてみるのも良いでしょう。

    以上、都道府県による内申点の計算方法や記載学年の違いについて解説しました。

    ちなみに、内申点が記載される書類のことを内申書と言います。

    内申書も入試対策には重要となるので詳しく確認しておきましょう。

    2. 内申書とは?

    内申書とは、受験生の成績(内申点)や学校生活の記録をまとめたものです。

    内申書は、中学校の先生によって作成されて、受験する高校に提出されます。

    そして、高校入試の合否判定の資料として使われるのです。

    「内申書には具体的にどのようなものが書かれるの?」と思う人もいると思います。

    ここからは、内申書に記載されるものを詳しく見ていきましょう。

    2−1. 内申書に記載されるもの

    内申書に記載されるものは、以下の4つが一般的とされています。

    1. 名前などの基本情報
    2. 各教科の学習記録(評定)
    3. 学習時間の記録(欠席日数)
    4. 総合初見・行動の記録・特別活動などの記録

    さらに、4つ目の「総合初見・行動の記録・特別活動などの記録」には、以下の3つが記載されます。

    • 学級・生徒会・学校行事・部活動等について
    • 行動の記録
    • 総合初見

    内申書でいちばん大切なのは成績(評定)です。

    しかし、それ以外の部活動や生徒会や普段の学校生活もしっかりと記載されるので、注意しておいてください。

    「部活動や生徒会活動をしっかりやっていれば内申書に良く影響するの?」と疑問に思った人も多いはずです。

    ここで、部活動や生徒会活動が内申書にどのように影響するのか確認しておきましょう。

    2−2. 部活動や生徒会活動は内申書に良く影響する?

    部活動や生徒会活動などの記載事項の扱い方は、自治体によって大きく異なります。

    たとえば、神奈川県の公立入試では学力以外は面接で確認する方針のため、部活動や生徒会活動などの活動は、ほとんど影響がありません。

    その一方で、千葉県や埼玉県では、このような特別活動の記録は点数化されたり、あるいは参考という形で合否判定の一部として使われます。

    ただし、このような場合でも、当日の学力検査や内申点などメインの合否判定資料に比べれば小さく扱われるものです。

    むしろ、中学校生活で気をつけなければならないのは、欠席日数だと言えます。

    欠席日数が多くなってしまうと合否判定のときに検討対象となる場合があるので、なるべく休まないようにすることが大切です。

    以上、内申書について解説をしました。

    「やっぱり内申点が大切みたいだけど、上げるためにはどうしたら良いのだろう?」と悩んでしまう人も多いはずです。

    ここからは、内申点を上げる3つのポイントについて確認しておきましょう。

    3. 内申点を上げる3つのポイント

    内申点を上げるポイントは、以下の3つです。

    1. 定期テストの点数を上げる
    2. 課題をきちんと提出する
    3. 授業へ積極的に参加する

    これら3つのポイントを押さえておくことで、内申点を上げることに繋がります。

    それでは、それぞれのポイントを順番に見ていきましょう。

    ポイント1. 定期テストの点数を上げる

    内申点を上げる1つ目のポイントは、定期テストの点数を上げることです。

    内申点で4を目指すなら平均で85点以上、5を目指すなら平均で95点以上の点数を取ることが目安とされています。

    また、普段の小テストの結果も評価の対象です。

    もしも定期テストの点数が思ったほど取れなかったとしても、小テストで高得点を重ねていけば内申点を上げられます。

    反対に、小テストで低い点数を取り続けていると内申点は上がらないので、どちらのテストも気を抜かずに取り組んでください。

    ポイント2. 課題をきちんと提出する

    内申点を上げる2つ目のポイントは、課題をきちんと提出することです。

    たとえば、定期テストで100点満点を取っていたのに、課題を提出しなかったために内申点は4になったという事例もあります。

    そのため、手を抜かずにしっかりと課題を提出してください。

    また、期限を守らないと、提出していても内申点が低くなってしまうことがあります。

    そのため、課題の紛失にも気をつけて、配布されたものはきちんと保管・管理することが大切です。

    ノートであれば授業内容をしっかり書き留めてあるか、問題集であれば答え合わせや問題の解き直しがされてあるかも評価されます。

    提出物での評価を高めるために、課題には余裕を持って早めに取り掛かりましょう。

    ポイント3. 授業へ積極的に参加する

    内申点を上げる3つ目のポイントは、授業へ積極的に参加することです。

    反対に、授業中の立ち歩きや私語や居眠りや忘れ物は大きなマイナスとなってしまうので、注意してください。

    授業態度はテストの点数や提出物とは違って自己評価できないので、思った以上に評価が下がっているという場合があります。

    そのため、授業中は気を抜かないことが大切です。

    以上が、内申点を高めるポイントでした。

    どれも日頃から意識することが重要となるので、子供にもこまめに伝えていくようにしてください。

    まとめ

    内申点とは、各学年5段階の評定が9教科の45点満点で表せる数値のことです。

    そして、この内申点が記載される内申書が、高校入試で合格判定をする際に使われます。

    定期テストで良い成績を収め、与えられた課題をきちんと提出し、授業へ積極的に参加することが内申点を上げるポイントです。

    子供にしっかり意識するように伝えてください。

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

    thirteen − three =