二人目の妊娠中や出産時に気を付けることを事前に知っておこう

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    二人目のご懐妊、おめでとうございます。

    二人目の妊娠は、第一子出産の経験があるため周りの反応が薄くなったりして楽に思われがちです。

    しかし、実際は一人目よりも大変な面が沢山あります。

    二人目の妊娠と出産で、一人目と大きな違いは上の子のケアの有無です。

    今回は、二人目の妊娠にまつわる様々な噂話や、子供の年齢差のメリットなども交えて二人目の妊娠出産で気を付けることについて分かりやすく解説します。

    二人目の妊娠・出産の疑問を解決し注意点を理解して新しい家族を迎えましょう。

    1.二人目のつわりは軽い?重い?二人目の妊娠で気になる噂のこと

    身の回りの人やネット上では、「二人目のつわりは軽い」とか「二人目のお産は楽」などいろいろな噂があるものの本当なのか分かりませんよね。

    そこで、二人目の妊娠にまつわる噂とその真相についてまとめました。

    からだの変化とつわりやお産について順番に確認していきましょう。

    1-1.二人目の妊娠と体の変化

    二人目の妊娠時にお腹の張りや胸の張りなどが初産の時とは変わることがあります。

    二人目の妊娠時の体の変化にまつわる噂についてみていきましょう。

    二人目の妊娠はお腹が張りやすい?

    医学的に、二人目の妊娠はおなかが張りやすいという根拠はありません

    しかし、上の子のお世話はありますし、一人目の時と家庭環境も変わっています。

    そのため、あれこれと体を動かさざるを得ないのでお腹が張っていると感じる機会は多いでしょう。

    二人目の方がお腹が大きくなりやすい?

    二人目の妊娠で、お腹が大きくなりやすい、ふくらみが早いと感じる人は多いようです。

    一人目の妊娠時にお腹の筋肉(腹直筋)がゆるんだ状態になりますが、産後にだんだんと戻ります。

    二人目の妊娠の時に、妊娠前の状態に回復していないとお腹が大きくなる場合が多いです。

    二人目のほうが胸が大きくなる?

    一人目の妊娠中、大きくなった胸は授乳が終わると小さくなります。

    二人目の妊娠で胸はだんだんと張ってきますが、一人目の時よりも大きくならないと、むしろ一人目よりも小さく感じるようです。

    その一方で、一人目の時のブラでは合わなくなるほど大きくなる人もいます。

    二人目の妊娠では、お腹が張りやすくなったり大きくなりやすいですが、胸に関してはかなり個人差があるようです。

    1-2.二人目のつわりやお産のこと

    二人目の妊娠では、一人目の妊娠時に経験した妊婦の症状が同じく現れます。

    つわりや頻尿、倦怠感、むくみや便秘などを依然経験しているならば二人目の妊娠でも出てくるのです。

    二人目ではつわりが軽くなるとか、お産が早くなるといわれていますが、二人目の時の症状の強弱についての噂についてみてきましょう。

    二人目のつわりは軽い?

    二人目のつわりは軽いという人も多いですが、つわりは個人差が多く必ずしも軽くなるわけではありません。

    むしろ、二人目の時は上の子の年が離れている場合、自分が食べたくなくても食事の用意が必要になります。

    そのためどうしても食べ物の臭いに反応することが増えるのでつわりが苦になる場合が多いようです。

    二人目のほうが胎動を感じるのは早い?

    生まれた後の子供の成長具合が異なるように、赤ちゃんがお腹を蹴ったりする時期も異なります。

    とはいえ、二人目のママはすでにお腹の中の赤ちゃんの反応や体の動きを経験済みです。

    そのために、一人目よりも赤ちゃんの動きを感じやすくなっているので胎動も早く感じます

    二人目のほうがお産が早くて楽になる?

    初産の時と違い、すでに子宮口や参道が開いているため二人目のお産は早いことが多いです。

    もともと出産には個人差があります。

    一般的に、二人目のお産は初産の半分くらいで済む人が多く、そのため楽に感じる人がいる一方で、陣痛からお産までの時間が短いために辛く感じる人も多いようです。

    二人目の後陣痛がつらくなる?

    後陣痛とは、出産後に子宮が元の大きさに戻ろうとする時に感じる痛みです。

    この時に二人目のほうが初産の時よりも早く戻るので、一人目の時に後陣痛がなかった人も二人目の時に強い痛みを感じる人がいます。

    一人目の時に後陣痛のあった人では、二人目の後陣痛がより強く感じることが少なくありません。

    いずれにしても、妊娠・出産は個人差が多いです。

    産後は体の回復を優先にして、夫や周りの人に助けてもらうようにしましょう。

    2.上の子の育児について気を付けること

    二人目の妊娠で一人目と大きく異なることは、上の子がいるということです。

    妊娠中に上の子の世話をするのは大変ですが、産後は下の子の世話が増えるのでさらに大変になります。

    しかし、上の子からするとお母さんを独り占めできなくなるため、上の子は嫉妬を覚えるのです。

    そのためには、上の子にも特別なケアが必要になります。

    上の子と上手く下の子のお世話をするポイントについて見ていきましょう。

    2-1.優先して上の子とコミュニケーションをとる

    基本は、下の子のお世話の前には上の子に声をかけてから行動することです。

    おそらく、今は「ママは、○○するからね。」「ちょっと○○してくるから待っててね」など声をかけていると思います。

    下の子が生まれて、おっぱいやおむつの交換など忙しくなりますが、何かするときは「上の子に声をかけてから」を心がけましょう。

    上の子が優先

    上の子を優先しても良い場合には、先に上の子のいうことを聞いてあげるようにしましょう。

    下の子の世話をする前に「赤ちゃん、ちょっと待っててね。○○ちゃんが先だからね」などと声をかけるのです。

    二人目の世話に時間がかかる場合、上の子に「今から〇〇するから待っててね」と断ってからお世話をしましょう。

    「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」はダメ

    本人にお兄ちゃん・お姉ちゃんとしての自覚が出来るまでは、お兄ちゃん、お姉ちゃんと呼ばずに今まで通り名前で声を掛けます

    同じく「お兄ちゃんなんだから〇〇」、「お姉ちゃんなんだから〇〇」とお兄ちゃんお姉ちゃんであることを強制してはいけません。

    上の子へ優先して声をかけると同時に、上の子が下の子と接している時には下の子目線で「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」と声を掛けます。

    「お兄ちゃんが来てうれしそうにしているよ」とか「お姉ちゃんが歌ってるから赤ちゃんが笑ったよ」と赤ちゃん目線で伝えてあげましょう。

    2-2.上の子と一緒に親子で赤ちゃんのお世話をする

    一緒にできる赤ちゃんの世話は、「〇〇ちゃん、一緒に赤ちゃんのお世話をしよう」と誘うようにしましょう。

    そうすることで自発的にお兄ちゃん、お姉ちゃんに育っていきます

    いけない事はキチンと叱る

    上の子もまだ力加減や、していいことと悪いことがわかりません。

    いけないことはしっかりと叱りましょう

    叱る時には頭ごなしに叱るのではなく、上の子の感情を汲み取ったうえで「○○ちゃんはこう思ったんだよね、でもとっても危ないことなのよ」と伝えます。

    上の子の赤ちゃん返りについて

    上の子の赤ちゃん返りは仕方がないことです。一時的なことと思って、赤ちゃん返りに付き合ってあげましょう。

    上の子もおっぱいを欲しがる場合があります。その時は飲ませてあげて構いません

    もう上手に飲めなくなっていますし、おいしいとも思わなければもう欲しがらなくなります。

    スキンシップの機会をたくさん作る

    とにかく上の子を抱っこしてあげましょう。

    上の子のわがままを聞いていられなくなったらギュッとしてあげるだけでも伝わることがあります。

    下の子が寝ている間は、自分も休みたいところですがそんな時にこそ上の子だけのママになってあげましょう。

    親子で下の子の世話をしていくことで、上の子もぐんぐん成長していきます。

    下の子の成長に気を取られがちですが、上の子の成長している姿にも気を付けてみてあげてください。

    3.二人目の出産時に気を付けること

    二人目の出産時に気をつけることは陣痛が始まってからの段取りと入院中の上の子のお世話です。

    二人目の出産では常に上の子の世話があるので、一人目と同じようにはいきません。

    そのため、入院の準備は早めにしておきましょう。

    二人目では陣痛からお産まで早く進む可能性が高いです。

    入院の準備だけではなく、上の子の世話まで夫や家族と話し合って決めておきましょう。

    上の子の身の回りの物や日用品も入院までに用意しておく必要があります。

    4.上の子との年齢差によるメリットと気を付けること

    この章では、上の子と二人目の年齢差によるメリットと気を付けることをまとめました。

    1歳から順に5歳以上まで分けてありますので、該当する年齢差について確認してみましょう。

    4-1.上の子との差が1歳の場合

    上の子と二人目の年齢差が1歳の場合について、メリットと気を付けることを見ていきましょう。

    1歳差のメリット

    1歳差のメリットはほとんど時差なく育児ができることです。

    • 上の子と時差なくほぼ一緒に育てられる
    • 赤ちゃん服などのおさがりがそのまますぐに着まわせる
    • おもちゃがそのまま流用・共有できる

    「お下がり」の感覚のないまま着回し、使いまわしができることがメリットになります。

    1歳差の気を付けること

    一歳差で気を付けることは、育児の上で大きな節目が重なることです。

    • 上の子の卒乳が早まる傾向があり、離乳食に手がかかる
    • 赤ちゃん二人の期間は、世話をするのが大変になる
    • 大きくなって思春期や反抗期が重なる可能性がある

    子供の成長の中での「○○期」と言われる節目が重なることで一時期かなり大変になりますが、時差を置いてやってくるよりは楽だと思って乗り切りましょう。

    4-2.上の子との差が2歳の場合

    上の子と二人目の年齢差が2歳の場合について、メリットと気を付けることを見ていきましょう。

    2歳差のメリット

    1歳差に比べて若干の時差はありますが、上の子の経験が生きたまま下の子の育児ができることがメリットになります。

    • 2歳差ならまだまだ一緒に遊んでくれるので遊び相手の世話がなくなる
    • 上の子の成長が早くなりお兄ちゃん・お姉ちゃんらしくなる
    • 入学、卒業がかぶらない

    2歳差では比較的に「ママを取られた」感がないまま育てられるでしょう。

    2歳差の気を付けること

    2歳から3歳にかけてイヤイヤ期が訪れますが、離乳食など下の子のお世話が大変な時と重なると育児が大変になってきます。

    • 上の子のイヤイヤ期と重なりお世話が大変になる
    • お出かけで2人分のベビーカーが必要な場合がある

    2歳差で気を付けることは、精神的にも肉体的にも大変なことが多いですが、レトルト食やレンタルなどで負担を減らすことが可能です。

    4-3.上の子との差が3歳の場合

    上の子と二人目の年齢差が3歳の場合について、メリットと気を付けることを見ていきましょう。

    3歳差のメリット

    3歳差のメリットは、上の子がちゃんと喋ったり行動してくれることです。

    • 上の子がかしっかりしてる
    • 下の子のお世話をしようとしてくれる
    • 下の子の遊び相手になってくれる

    上の子へのコミュニケーションをしっかりとって兄姉として下の子のお世話をするようになればずいぶんと育児が楽になります。

    3歳差の気を付けること

    3歳差の気を付けることとは、ずばり経済的な問題です。

    • 上の子が高校生になるころに下の子が中学生になるなど、入学卒業が重なり出費も重なる
    • 受験も重なるので家族内が緊張しやすい

    中学、高校と制服からなる入学準備が重なることがわかっているので、計画を立てて準備しておきましょう。

    4-4.上の子との差が4歳の場合

    上の子と二人目の年齢差が4歳の場合について、メリットと気を付けることを見ていきましょう。

    4歳差のメリット

    4歳差のメリットは、大きくなるほど兄弟げんかしにくいことです。

    • 比較的すぐにお兄ちゃんお姉ちゃんとして自覚も芽生えやすい
    • 下の子の面倒をよく見てくれるなどもあり兄弟げんかになりにくい

    小中高と同じ学校にいる期間が短いこともあり、下の子からすると上の子が大人に見えるということもあるでしょう。

    4歳差の気を付けること

    子供たちが小さいうちは、逆に兄弟げんかになりやすいということがあります。

    • 4歳も差があると、上の子と下の子で遊ぶ内容が異なる
    • 上の子が理解できる遊びのルールを下の子は理解出来ず、けんかになりやすい

    下の子が小さいと、上の子の遊ぶゲームのルールが理解できないので一緒に遊ぶとすぐにけんかになりやすいです。

    4-5.上の子との差が5歳以上の場合

    上の子と二人目の年齢差が5歳以上の場合について、メリットと気を付けることを見ていきましょう。

    5歳以上差のメリット

    兄妹の歳の差が5歳以上になると、上の子がしっかりしているので下の子の育児はずいぶん楽なものになります。

    • お出かけしたときに上の子の食事やおむつを持ち歩かずに済む
    • また、ほとんどのケースで上の子が下の子をいじめたり泣かしたりすることが減る

    下の子は上の子をはっきりと年長として慕うようになるため、けんかになりにくいです。

    5歳差以上の気を付けること

    5歳以上離れていると、とにかく育児の期間が長くなり子育てから卒業できないということがあります。

    • 育児にかかる年数がそれだけ増える
    • 小学高の運動会は11年以上参加することになり、PTAの役員なども何度も歴任するかもしれない

    以上、歳の差ごとのメリットや気を付けることを見てきました。

    このように何歳差であっても、子どもを育てることは大変です。

    お母さんが仕事復帰したいなど、さまざまな要因で「何歳差で産もうか?」と計画を立てる家庭は多いでしょう。

    しかし、子どもの出来るタイミングは誰にも分からないものです。

    「1歳差だから幸せ」「5歳差は大変」といった決めつけはしないようにしましょう。

    まとめ

    二人目の出産・育児で一番気を付けるべきことは、上の子への配慮です。

    お母さん一人で悩まずに、お父さんやご両親を頼りながら家族で子供を育てていきましょう。

    上の子のお世話をしながらの妊娠は大変ですが、お産までの2人きりの時間を大切に過ごしてくださいね。

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