シュタイナー教育とは?特徴や家庭に取り入れる方法をご紹介!

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    「シュタイナー教育ってどんな教育?」と気になっていますね。

    シュタイナー教育とは、哲学者ルドルフ・シュタイナーによる教育思想です。

    子供の個性を伸ばすために世界との調和を大切にした教育主義となっています。

    今回はシュタイナー教育の特徴や家庭にシュタイナー教育を取り入れる方法をご紹介!

    シュタイナー教育を取り入れながら、子供の個性を伸ばしていきましょう。

    1.シュタイナー教育とは

    シュタイナー教育とは、哲学者ルドルフ・シュタイナーによる教育思想です。

    子供の個性を伸ばすために世界との調和を大切にした教育主義となっています。

    シュタイナー教育には、5つの特徴があります。

    1. 12年間一貫教育
    2. 1教科に集中して勉強する
    3. 点数で評価しない
    4. 教科書を使わない
    5. 育つ時期を7年ごとに分ける

    順番に詳しく見ていきましょう。

    特徴1.12年間一貫教育

    シュタイナー教育を行う学校は、12年間一貫教育となっています。

    小中高の区切りはなく、1年生から12年生という考え方です。

    校舎も変わることなく、同じ校舎でずっと学び続けます。

    特徴2.1教科に集中して勉強する

    シュタイナー教育では、1教科に集中して勉強をし続けます。

    「エポック」という期間があり、その間は国語・算数・理科・社会の中から1教科を選んで数週間勉強し続けるのです。

    たとえば、国語を選ぶと算数や理科は全く勉強しません。

    1つの教科に集中して勉強することで、深い知識を学べると考えられているのです。

    特徴3.点数で評価しない

    シュタイナー教育では、子供を点数で評価することはありません。

    成績は競うものではなく、学習の動機は興味を持つことであると考えられているのです。

    そのため、テストはなく、成績表に点数の記載もありません。

    特徴4.教科書を使わない

    シュタイナー教育では、教科書を使わず勉強をします。

    エポックノートを作り、そこに学んだことを書き込んでいきます。

    そうすることで、自分の経験や学びを記録するのです。

    特徴5.育つ時期を7年ごとに分ける

    シュタイナー教育は、育つ時期を7年ごとに分けて考えます。

    0~7歳・8~14歳・15~21歳に分けて、からだ・ここと・あたまを順番に育てていくのです。

    学校は12年間ですが、幼児教育期間にはからだを、卒業後にはあたまを育てていく必要があると考えられています。

    2.シュタイナー教育が目指すのは「自由な生き方」ができる人

    シュタイナー教育が目指すのは、自由な生き方ができる人です。

    正解のない問題に取り組んだり、問題意識を持つことに力を入れています。

    結果的に自発的に考えて行動できる人間になれると考えられているのです。

    そのため、卒業後は海外留学へ行く人や芸術面に秀でる人が多くいます。

    また、企業家も多いと言われており、いわゆる大企業に就職することが正解だという考えを持つ人は少ないです。

    3.家庭にシュタイナー教育を取り入れる方法

    まだまだ日本ではシュタイナー教育を実践している学校は少ないです。

    しかし、子供をのびのびと育てたり、個性を伸ばしたいと考えているのであれば、家庭でシュタイナー教育を取り入れてみましょう。

    家庭にシュタイナー教育を取り入れる方法は3つあります。

    1. シンプルな素材のおもちゃを取り入れる
    2. 規則正しい生活を大切にする
    3. 言葉でなく行動で教える

    順番に確認していきましょう。

    方法1.シンプルな素材のおもちゃを取り入れる

    子供に与えるおもちゃをシンプルな素材なものにしましょう。

    シュタイナー教育では、自然そのものの素朴さや温かさを大切にしています。

    積み木で何かを作ったり、花でおままごとをしたり、遊ぶための工夫と創造力が身につくのです。

    子供の遊びの幅が広がるでしょう。

    方法2.規則正しい生活を大切にする

    生活リズムを整え、規則正しい生活を大切にしましょう。

    特に0~7歳の時期はからだづくりを大切にする期間です。

    早寝早起きをし、決まった時間にご飯を食べて健康的なからだを作りましょう。

    子供は繰り返し同じことを行うことで、安心感を感じるのです。

    シュタイナー教育でも同じ時間に散歩に行ったり、同じ曜日に同じ遊びをして子供にリズムを与えています。

    方法3.言葉でなく行動で教える

    子供に何かを教えたり、しつけをするときは、言葉でなく行動で教えるようにしましょう。

    シュタイナー教育では、一番の子供の学びは大人の真似をすることだと考えられています。

    特に、7歳以下の子供は頭で理解したり記憶する能力が育っていません。

    言葉で教えようとしてもあまり意味がないのです。

    何度も手本を見せて、行動で教えてあげるように意識しましょう。

    4.日本でシュタイナー教育を受けられる場所

    「日本でシュタイナー教育を受けさせたい!」と思う人もいるでしょう。

    シュタイナー教育を実践している学校の多くは、NPO法人によるフリースクールです。

    以下の7校が、シュタイナースクールとして自由ヴァルドルフ連盟のリストに掲載されています。

    このうち、以下の2項は文部科学省の認可校となっています。

    もし、入学に際して悩むことがあれば、直接学校へ問い合わせたり、説明会・見学会へ行くのも良いでしょう。

    また、日本シュタイナー学校協会というシュタイナー教育学校が加盟する団体もあります。

    日本シュタイナー学校協会に相談すると、良い回答がもらえるはずです。

    まとめ

    シュタイナー教育とは、哲学者ルドルフ・シュタイナーによる教育思想です。

    子供の個性を伸ばすために世界との調和を大切にした教育主義となっています。

    日本でシュタイナー教育を実践する学校は少ないですが、幼児教育だと家庭で取り入れることも可能です。

    子供の個性を尊重し、のびのびとした子に成長させましょう。

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